アレの季節になりました
2023.10.13
デザイン・ブランディング/志波大輔
こんばんは、志波です。
そろそろアレの季節になりましたね。
アレですよ、アレ。
そう年賀状を考える季節です。
これが結構脳ミソを占領しちゃうんで、毎年アイディア出しに苦労しちゃいます。
ということで、今日は脳ミソをフル稼働させて生み出した力作の年賀状たちをダイジェストでご披露したいと思います。
気になった方は、是非詳細ページをご覧くださいませ。
SDGsなどを理由に、年始の挨拶をやめますというお話を耳にしますが、年に一度くらい、お世話になってる方に思いを馳せて一言添える時間があってもいいんじゃないでしょうか。
2017年
酉年ということで、「キリトリ(切鳥)」をテーマに作成しました。
ミシンめに沿って年賀状を切り取り、並べ替えるとニワトリに変身!
お金がなかったので、ミシン目を手で加工したのは良き思い出です。
2018年
お正月の書き初めから着想し、書道を練習する「水筆紙」を仕様しました。
水をかけたら、あらビックリ、2018の文字が登場!
2019年
おそらく箔にハマってた時期に考案。
既存の技術を使った新しい表現を目指した、技術屋さん泣かせの名作。
今までで一番コストがかかったと思います。
2020年
ウーペという起毛紙の熱可塑性を利用した年賀状です。
一見何もないように見える紙面を傾きを変えることで、、、
ストイックなデザインに仕上がりました。
2021年
コロナで世の中が辛い時期、少しでもハッピーになるようにと
土屋の可愛いイラストを入れてみました。
熱で反応するインクを使用した年賀状です。
2022年
、、、多忙を言い訳にパスした1年でした。
2023年
前年に印象的だったお仕事をモチーフにデザイン。
パール紙など複数のテストを経て、一番表情が面白かった、
見る角度で様々な色彩が現れるホログラム紙を利用した年賀状。
タイポグラフィに今村の個性が炸裂しています。
さて、
2024年はどんなものに仕上がるのか!?
どうぞお楽しみに!