ペーパーウェイト

2023.12.08

日々のこと/土屋小春

こんばんは、土屋です。
今日はわたしの個人的な、好きなもののお話。ペーパーウェイトです。

ひとつめは、わたしの家にオブジェとして置いているものです。
多分7年くらい前に初めて豊島美術館に行ったときに買った、sghrのガラスのペーパーウェイト。豊島美術館は、ぽつぽつとした水滴がゆっくり地面を流れていくのを、自然の光や音と一緒にぼーっと眺める場所です。(私的には。)
これは、その時の水滴を思わせるような形をしていたので、一目惚れして購入しました。相変わらずお気に入りです。透明なことはもちろん、なんとも言えない良いかたちが良い。

ふたつめは、会社でちゃんと紙の上に置いているものです。
昨年くらいに、志波が買ってくれたnendoデザインのペーパーウェイト。英文記号をモチーフにしたということで、3つセットでした。いまは事務所でそれぞれ1つずつ使っています。
最初はピッカピカの状態でしたが、使っているうちにキズがついてきて、それもよい味となってきています。キズがついたと言えどもピカピカなので、写真を撮るのに苦労しました。どうしたって私が映り込みます。
こういう時、なにか良い方法はないんでしょうか・・?

会社のデスクになにか自分のお気に入りのものを置いておくって、良いですよね。多くの人がやっていると思いますが、コップとか、コースターとかペーパーウェイトとか。ちょっと疲れたときに、ふと目をやった先に「かわいいな〜」って思えるものがあるって。
いつか海外の家具工場に行った時に、職人さんが自分の作業場所に家族の写真が貼っていたのがとても印象的でした。

いろんな職業の方の作業机ってなかなか見る機会がないので、そんなのも見てみたいものです。職業ごとの個性が出たりしちゃっておもしろそう・・。(この世界に職業っていくつあるんでしょうか)