思考と手癖

2025.02.07

デザイン・ブランディング/土屋小春

こんばんは、土屋です。
手を動かす方法はいろいろありますが、ロゴやパッケージやネーミングなど、わたしはなにかを作る時には必ずまず紙に書いて考えるので、引き出しには約5年分のそういった資料などが貯まっています。昨日、そんな引き出しを整理していたら出てきたものを紹介します。

A3用紙2枚に渡ってかかれたなぞの絵?。これは・・、なんでしょうか・・・。
よく分からなかったのですが、おもしろいなと思ったので見てください。(笑)

真面目そうにいろいろスケッチしている傍に、落書きのようなものも混じっています。これは土屋らしさ、というか、わたしのこういったスケッチには、よく落書きが生まれています。

なんかいろいろ手を動かしていると、書いていたものがなにかに見えて来たりするんですね、横向きの残像とか、鬼?とか、ちくわぶとか、魚とか、へんなポーズのキャラクターとか。そういうものをすぐ書いちゃうんですね。よくも悪くもわたしの癖です。

でも思いついたものはいろいろ書いてみる、ということは大事だと思うので、これからもこんな感じで手を動かして、時にはよく分からないもの書いて、作ることができたらなと思っています。

余談ですが、わたしは左利きなので、こういうスケッチは紙の右上から書き始めることが多いです。思考が紙の右から左へ動いたり変化していく様子も面白いです。

小さな落書きや、制作で使わなかったイラストをお見せするのもいいなと思っています。それはまたいつかに~。