展望台の景色を見て感じたこと

2025.08.22

日々のこと/今村航

こんにちは、今村です。

灼熱の日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
わたくし、先日急に「高いところに行きたい!」と煙のようなことを思い立ち、初めてハルカス300に行ってきました。
あべのハルカスの外観デザインはシーザー・ペリ監修。(国立国際美術館、大阪歴史博物館などの設計も手がけた建築家だそうです)
地上60階、その名の通り高さは約300m。
最近はドローンなどで鳥瞰の風景もより身近なものとなりましたが、この高さになるとスケール感が麻痺してまるでジオラマです。
建築物も「建っている」というよりも「敷き詰められた」という表現の方がふさわしいような気がしてきます。
景観の美醜は様々意見があるのでしょうが、これらの街並みは全て小さな小さな人間が作ったわけで、そこにあったであろう熱量や執念に畏敬の念を感じずにはいられませんでした。

ちなみに通天閣も写っているのですがどこかわかるでしょうか?
写真中央やや左側です。設計は内藤多仲(東京タワー、名古屋テレビ塔なども手がけ、塔博士と呼ばれるそう)、登録有形文化財です。
通天閣の高さは避雷針込みで108m。ハルカスのおよそ1/3くらいはあるわけですが、見ていると15mくらいの気持ちになりました。

この際ですので以前にお仕事で撮った写真も載せておきます。舞洲上空、ヘリからの空撮です。
志波が立ち会っていました。僕もヘリ乗りたい!